超がつくほど優柔不断な私が数ヶ月悩んだ末に購入。

ダイソン DC63 モーターヘッド コンプリート  現行品は ボール モーターヘッド プラス

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まずは当院にお越しの方へ謝らなければ。

「今まで嘘を申しておりました m(。≧Д≦。)m」


体操やストレッチなどをお伝えする際に

「このカーペットは毎日掃除しているので寝っ転がっても大丈夫ですよ」と言っていた。


正確に言えば掃除してたという言葉は嘘ではない。

ただ、その掃除という概念をダイソンによって覆されたのだ・・・。



購入に至った経緯は毎年春になると悩まされる花粉症対策。

私ではなく患者さんのね。


今までも空気清浄機を買っては試してみたものの

「結局その場で舞っているのしか吸ってくれない」という悩みがあった。


空気清浄機のようにただ置いておくだけという守りではなく攻めの対策を考えていた。

「それなら物理的に吸い込む掃除機が一番じゃねー」という結論に至った。


リサーチ開始。

患者さんの中で2人がダイソンの掃除機を所有していた。

その内1人はいつも家電を購入する際に参考にさせていただく家電量販店にお勤めの方。

もう1人は息子さんがコードレスタイプを持っている方。


お話を聞いていて思ったのは輸入車と国産車の考え方の違いと似ている。

「車は走る道具だよね」と「かゆいところに届くのはウチの車ですよ」みたいな。


「掃除機の仕事は目の前のゴミを吸うことだだから音なんて二の次」というのがダイソン。

「埃が取れたかセンサで教えますし音も静かですよ」というのが国産メーカー。


フローリングがメインだったら私は迷わず至れり尽くせりの国産メーカーを選んだと思う。

念のため運転音を確認しに店頭へ行ってみたが大した違いは感じられなかった。

元々うるさい掃除機使ってたから「他もそんなもんでしょ」という感じ。


女性にはウケがいいだろうなーと思ったのが国産メーカーのヘッドが自走式タイプ。

重いヘッドが勝手に進んでくれる。

でも、私みたいな性格には適さない。 「動かすスピードや方向は自分で決めさせろ!」


全面カーペットの当院に必要だったのは繊維の中からの吸引力。

それを各メーカーは吸込仕事率として数字で表している。

数字というのは説得力はあるが、一方で人を騙しやすいものでもある。


上記の店員さんから聞いたのは「吸込仕事率が高いからといってたくさん吸うわけではない」と。

国産メーカーのサイクロン式と比べるとダイソンは一番低いんじゃないかな。

でも「ダストカップが満タンになるまでその吸引仕事率は落ちませんよ」と。


サーキットを走る他のマシンが数十周で徐々にパワーダウンしていく中

こっちはゴールまで一定の速度で駆け抜けられますよ~みたいな。


車の排気量がデカイのが一番速いかというと、そうでもないのと一緒。

どこに重きを置くか。


例えば壁際の埃を全部吸い込みたいという悩み。

これを解決してくれるのは国産メーカーのようにヘッドの前からも吸えるタイプ。


こちらのヘッドの裏を見ていただきたい。

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吸込口が上部にないのでサイド部を壁際に当てる必要がある。

そこがダイソンの弱点。 全く吸わないわけではないが真下より劣る。


その弱点を帳消しにしてしまうのが、床とヘッドを密着させることで得られる真下からの吸引力。

「そこだけは誰にも負けませんぜ」という感じ。

その代わり真下以外は勘弁してねという割り切り感。

あれもコレもではなく潔い考え方で私は好き。


いざ、カーペットを掃除してみよう。

毎日掃除していたのにもかかわらず「なんじゃこりゃ」というくらいの白い粉。

うげぇ~これがダニなどの死骸なんだろうか・・・。

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100馬力のパワーを数個のタイヤに分散させて伝えるか、1個のタイヤで100馬力を受け止めるか。

簡単に言えばそんな感じなのでフローリングがメインなら分散タイプのほうが早く掃除が終わりそう。


上記の店員さん曰く「一般的な家のお客様にお勧めするのは何だかんだいって紙パック式です」と。

そこそこに吸って値段もほどほどで、お手入れもしやすいかららしい。

私もフローリングが主であったら迷わず紙パック式をしていただろう。

確かにダイソンは性能を知らずに値段だけを見たら「アホか!」とツッコみたくなるくらい高い。


だから、というわけではないが最新モデルではなく2年前の型落ち品を購入した。

溜まっていたポイントを有るだけ注ぎ込んで定価の約半額まで。

でも、この圧倒的な吸引力なら元を取る日も近い。