ゆとり世代・さとり世代は聞いたことあると思います。
でも、つくし世代って聞いたことあります?

私は先日初めてその言葉を知りました。
てっきり植物の『筑紫』かと思いきや『尽くし』が正解のようです。
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以前から症状について初回時にお聞きしていると「そう言っていただけると救われます」と泣かれる方が一定数いらっしゃいます。

圧倒的に医療系で働く方が多いですね。
別に私が泣かせる目的で話しているわけではないんですが…。

日々命に携わっていることで相当なプレッシャーに晒されているのは理解できます。
でもね、致命的なミスでない限りそこまで悩まなくてもいいかと。
「尽くす」ばっかりになると仕事を楽しめませんよ。

私は自分で言うのもなんですが対応は超ドライです。
感情移入しないので「悪い氣」をもらうこともありません。
人は人なので他人の評価なんか気にせず生きてください。

それにミスは成長するチャンスでもあるのです。
入社一年目はミスした経験値を積み重ねたほうがいいですよ。

背伸びしても届かないモノは普通にジャンプして取りますよね。
ジャンプってどうします?
一回グッと膝を曲げて力を溜めてから飛びますよね。

そうです、高みを目指すには一度落ちなきゃいけないんです。
人生アップ・ダウンの繰り返しです。
間違いなく新人の指導者だって昔は散々やらかしてますから(笑)。


私がこの業界に入って最初の凹むミスは3ヶ月目でした。
同期の中では給料をもらって人の体に触れるのは早いほうでした。

当時の雇ってくれた器量の大きい店長には大変お世話になりました。
私が店長だったら絶対雇わないど素人レベルを。

最初は足裏マッサージからで徐々にステップアップしていきます。
クイックマッサージなので15分刻みで入ります。
働いて学校行ってまた夜働く日々でした。

ようやくボディのデビューをした数日後。
30分コースのデスクワークの女性を施術していました。

「あと残り何分ありますか?」と質問されました。
(おっ これは15分延長というパターンか・・・フフフっ)

いかに短いコースから延長してもらえるかが腕の見せどころでしたから。
(初の延長コールだな~)
そう喜びに浸るのは一瞬でした。

「もういいです、帰りますから」

はい、そりゃー撃沈でしたよ。
私にもう触れてほしくないという意味でしたから。

そこからは空き時間は手垢つくまで解剖学書を読み、眠りに墜ちるまで骨格模型を触れているという生活に切り替わりました。

あれから15年経ちましたが当時の光景が今でも鮮明に覚えています。
私にとってはそのお客さまが変わるきっかけを与えてくれました。
当時はかなり凹みましたが今となってはあの一言が感謝に切り替わっています。