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毎回のセミナーでペアを組むことが多いI先生。
リアクションやお好み焼きの腕がピカイチで一緒にいると楽しくなります。

そのI先生が前回のセミナーではテンションが下がっていて、いつものノリ・ツッコミが鳴りを潜めています。

「どうしたんですか?」
ある患者さんを施術した際に何か取り憑いちゃったんだそうです。

そこへ視えるO先生がやって来て体から引き剥がしてくれました。
春に大阪地震のことを言っていた先生ですね。

なかなか強力な霊媒だったようで引き剥がしてからも、しばらくこっちを恨めしそうに見ていたそうです。

私は特殊な環境に身を置いていた時期を除き、まったく視えません。
でも一時的ですがその現象を視たことあるので信じています。

今の私は霊媒に入られない自信があるので、どんな患者さんがいらっしゃっても変なものが取り憑くことはありません。

そのO先生に私も視てもらいました。
「どうですか? 何もいないでしょ?」
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「いや、いますよ、堕天使が3体」
「えぇ~!! マジで・・・堕天使って一歩間違えれば悪魔じゃん」
ショックでしたが受け入れるしかありません。

「それぞれ5歳、15歳、25歳で入ったみたいですよ」
どうも堕天使というのは宿主が寂しい気持ちになると入ってくるようです。

「じゃあ抜きますね」とあっさり出て行ってくれました。
私のは強力なヤツじゃなくてよかったです。


思い返しても5歳はさすがに記憶が薄いですが、15歳は想像つきます。
ちょうど中学3年から高校1年にかけてですね。

中学1年の初っ端から私は天狗になっていました。
学年で約270人いた中で最初のテストの結果は上から6番目でした。

「な~んだ、ちょっと勉強すれば点数なんか取れるんじゃん」
ご想像どおり、これがピークでした。

姉が進学校に進んで大学を目指していると分かっていたので、家計の事情から私は高卒で就職というレールを歩まされていました。

今思えばアホですよ~ 奨学金制度って当時もあったわけですから進学できる可能性だってゼロではありませんでした。 無知って怖いですね。

高校受験のモチベーションなんてないですから手っ取り早く学校推薦で合格通知。
同じような偏差値の子は進学校に進んで私は別な専門高校へ。

入学して数日間「あ~あ、失敗した・・・」と悔やみます。
五教科は別として専門の勉強が、まぁつまらない。

この高校を選んだからこそ今この仕事をしていると思えば、人生の選択肢としては間違っていなかったと今は思えるのです。

そして家出をしたのもこの頃です。
アルバイトで稼いだお金があったので「うるさい親から離れても暮らしていけるんじゃね?」と短絡的に考えました。

当時は福島から下宿している同級生がいたので数日間厄介になっていました。
まっ 結果的に学校にバレて帰ることになりましたが。


25歳はたぶんあの事件ですね。
社会人として真面目に(?)働いていた頃です。

お客様が購入したい商品があってカタログから選びたいので発注をお願いされました。
まだインターネットがそれほど普及していない時代だったので紙媒体が主流でした。

それじゃと、すぐ社長に発注をお願いして遅くても1週間以内にはお渡しできる旨を先方に伝えました。

大抵は3~4日あれば届くので余裕を持って言いました。
ところが待てども届きません。

社長へ「カタログの件、どうなりましたか?」と確認するも「頼んでいるからもうすぐ届くと思うよ」と返答。

それを信じてタイムリミットの6日目。「まだですかね?」
「あ~ あれ発注してなかったわ」

「はぁ!?」
(なめてんのか、このボケ!)と口に出さなかったのは多少大人でした。

信じて裏切られたのと言い訳聞くのもムカついて無言で立ち去りました。
すぐメーカーまで2時間クルマ走らせて取ってきましたよ。

これもご想像どおり、後にも先にもブチ切れて会社を辞めたのはここだけです。
今思えば「そんなことで?」と当時の自分を慰めたくなりますが…。


思い返せば堕天使のお蔭で今まで乗り越えられてきたのかもしれませんね。
そう考えると、いなくなった堕天使も可愛くも見えてきます。