今まで長野の戸隠や喜多方の山都など有名な蕎麦処を巡ってきましたが、ふと思い立って訪れた蕎麦屋が私の中でいきなりNo.1の座を奪っていきました。

本当は定食屋に行く予定で駐車場まで入ったら「本日貸切」の張り紙を見て頭を切り替えました。脳内の「いつか訪れる予定の飲食店リスト」から距離が一番近いところを選んだのがホームラン!

米沢市窪田町 そばや 文助
IMG_2890

11時30分に暖簾をくぐって一番乗り。
中は座卓が7つ半です。
お茶をすすりながら注文から配膳までの間に席が全て埋まってしまい、帰られる方も。

オーダーは『そばとミニ天丼セット』
以前からこのブログを見られている方々はご存知のように私はある時から蕎麦と寿司は写真を撮らないことにしています。
配膳されたら3秒後には口に入っているというマイ・ルールです。

口に二八蕎麦を運んだ瞬間、ビビりました。
食べ物の反応としては正しくないかもしれませんが、それがその時の率直な感想です。
今までに味わったことのない弾力感に顎が喜んでいます。
一気に蕎麦を平らげて天丼に箸を移らせます。

個人的にカリカリの衣が得意ではありませんが、こちらの天ぷらは歯茎だけでも噛み切れそうな柔らかさなのにサクッとした絶妙な揚げ具合。

今までの経験でセットというのは一品が10点でも他が6点という場合が多かったです。
でも、文助さんのは全てが10点なんです。

他県から米沢に来て「美味しい蕎麦が食べたい」と言われたら自信を持って連れていけます。改めて米沢の飲食店のレベルの高さを痛感しました。